クラウドインフラ設計の基本:AzureとAWSの使い分け

マルチクラウド戦略が当たり前になった今、AzureとAWSそれぞれの強みを理解して適切に使い分けるための判断基準を整理する。

はじめに

AzureとAWSはそれぞれ異なる強みを持っており、用途に応じた使い分けが重要です。

Azure が向いているケース

  • Microsoftエコシステムとの統合:Active Directory、Office 365、Visual Studio との親和性が高い
  • ハイブリッドクラウド:オンプレミスとの連携(Azure Arc)
  • エンタープライズ向け SaaS:Microsoft製品の延長線上にある構成

AWS が向いているケース

  • サービスの豊富さ:200以上のマネージドサービス
  • グローバルな可用性:世界最多のリージョン数
  • スタートアップ・新規プロジェクト:ドキュメントとコミュニティが充実

判断フローチャート

  1. Microsoftライセンスを持っている → Azure
  2. 既存チームにAWS経験者が多い → AWS
  3. フルマネージドで始めたい小規模 → どちらでも可(コスト比較)

まとめ

どちらが優れているかではなく、チームの習熟度・既存資産・コストの三軸で判断することが重要です。